PuTTY の PLINK モジュールを PortForwarder
みたいにする非公式パッチです。
■ダウンロード
- putty060_pfwd_patch.zip
- putty060_pfwd.zip(パッチを適用した実行ファイル)
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■パッチ適用方法
本パッチは、Microsoft Visual C++ 6.0 でビルドすることを前提として作成されています。
他の環境でビルドする場合は、パッチ適用後に作成される makefile.vc ファイルを修正してください。
以下の説明では、作業ディレクトリを C:\temp とします。
- INIファイル対応済み のソースファイルをコピーします。
C:\temp> md putty_pfwd
C:\temp> copy putty_ini\*.* putty_pfwd
- 本パッチを適用します。
C:\temp> unzip putty060_pfwd_patch.zip
C:\temp> cd putty_pfwd
C:\temp\putty_pfwd> patch --dos -Np1 < C:\temp\putty_jpini_pfwd.patch
- ビルドします。
C:\temp\putty_pfwd> nmake -f makefile.vc
pfwd.exe と pfwd_sample.ini が作成されます。
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■使用方法
- 任意のフォルダに pfwd.exe と pfwd_sample.ini をコピーします。
- INI ファイルを編集します。(項目の説明はコメントを参照してください)
- INI ファイルを判りやすいファイル名に変更します。
- pfwd.exe の起動時に INI ファイルを指定します。(指定しない場合は pfwd.ini が選択されます)
例 > pfwd.exe host01_domain.ini
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■更新履歴
- 2007/08/03 PuTTY 0.60 に対応
- 2005/03/18 PuTTY 0.57 に対応
- 2004/11/08 PuTTY 0.56 に対応
- 2004/09/17 PuTTY 0.55 に対応
- 2004/01/06 公開
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■謝辞
- PuTTY の日本語化パッチを作成してくださった HDK(Hideki EIRAKU) さんに感謝します。
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